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岐阜県多治見市の住みやすさは?リアルな街の環境を知ろう!
多治見市の特徴
多治見市は陶磁器産業がとても盛んで、美濃焼や織部焼が主に有名です。さらにはタイルのある街でもあります。陶器で有名な街で、春と秋に陶器を販売するお祭りが開催されます。安く購入することができるので県外から訪れる方も多数います。
夏に開催される花火大会はミュージック花火なども打ち上げられ駅前の河原が多くの人で賑わいます。
公共の交通機関
繁華街の名古屋まで電車1本40分ほどで行けます。市内を隈なく走るバスも多いですし名古屋や栄、新宿まで行く高速バスも走っています。
電車の通っている駅までが遠い団地が多くありますが高速バスが走っているので、郊外から移住してくる方も多くみえます。
中心部やその付近はバスが通っていますが、中心部から離れているところはバスが通っていないため車は必須です。
また、電車も、駅、電車の本数共に少ないので利便性が良いとは言えません。しかし、名古屋エリアに近いため愛知県への通勤通学には便利です。
多治見市のイベント・観光スポット
有名なイベントとしては「陶器祭り」です。春や秋に行われています。多治見からだけではなく全国からも陶磁器の作家さんが集結します。通常価格よりもかなり割安で陶器を購入することが出来ますので陶器好きにはたまりません。
今後の期待スポットは多治見市笠原町に出来た「モザイクタイルミュージアム」です。タイルの作品の展示はもちろん、可愛いタイルを使って写真立てなどの作品を作る体験教室があります。DIYが趣味の方には特に注目の施設だと思います。 ぜひ遊びに出かけてみてくださいね。
気になる!岐阜県多治見市の治安や子育て環境を教えて!
多治見市の居住環境や子育て環境は?
多治見市の1番人気の居住エリアはやはり多治見駅周辺です。バス停やスーパーなどがある光が丘エリアなど主要駅の多治見駅付近が利便性が良く人気があります。
やはりその辺りだけ土地も高いですし、家賃も市内の他と比べると少し高めです。 多治見駅周辺以外は基本的に車での移動が不可欠になります。
しかし各団地近くには多くの学校や幼稚園が点在していますし、公園や児童館もありますので子育てはしやすいと思います。
中心部を避ければ、車通りが少なく広々とした場所が多いので子供がのびのびと遊べる環境が多くあります。
夏は日焼けした子供が元気良く遊んでいる姿やプールへ向かう姿が多く見られ、冬は雪が積もることもあるので雪合戦なども楽しめます。自然を感じながら子育てをしたい方にはぴったりの場所です。
幼稚園や保育園も数多くあるので、共働き家庭にも安心できるかと思います。
逆に駅周辺は道路が狭く、車で移動しにくい箇所がありますので子供だけで遊ばせるということを敬遠してしまいます。
女性の一人暮らしならここがおすすめ
女性1人で住むのであればやはり多治見駅周辺です。周辺であればそこまで勾配はありませんので自転車での移動も楽です。
多治見市自体がすり鉢状の地形をしています。多治見駅がそのすり鉢状の底にあるイメージですので、それ以外ですと基本上り坂があります。徒歩や自転車での移動は注意が必要です。
最近市役所が半分だけ多治見駅裏に移転しました。転入時の手続きに移動が必要になっているかもしれませんので、注意してください。
岐阜県多治見市の評判は?治安や育児などの口コミ情報!
★★★☆☆ 住めば都。大きな不満はない
現在、戸建て住宅の建設が進んでおり、名古屋エリアに近く通いやすい都市としてさらに人口が増えることが予想されます。駅前の開発が進んで利便性も良くなりました。(居住歴5年45歳女性)2017/1/29