目次
群馬県桐生市の住みやすさは？リアルな街の環境
桐生市の特徴
桐生市は群馬県内でも高崎、前橋、伊勢崎、太田に次いで大きな街です。緑が多く周りに山があるのでとても自然豊かです。
絹織物の産地として奈良時代から栄えてきた歴史があり数多くの絹織工場など近代化遺産を見ることができます。
東京からの移住者も年に400人と多く、住みたいまちランキングの上位をキープする人気があります。
子育てのしやすい街で保育園の数が28と多く、待機児童がゼロなのが移住される方に人気のポイントとなっています。
桐生市の交通利便性
桐生市は東京から９０ｋｍの距離がありますが車でも高速で1時間半で行くことができます。電車を使っても2時間ほどで都心まで行けるのでとても便利です。
電車やバスは田舎なので本数は少なめです。JRでも1時間に1本の時間帯もあります。
桐生市街地は栄えているためバスや電車などの交通の便もよく、市街地なら車がなくても生活できます。
しかし山の方や郊外では車が必須になるため車がないと生活できません。
桐生市の有名なイベント・観光スポット
桐生市では毎年夏に桐生八木節祭りが開催されており毎年約50万人の観光客が訪れ、とても賑わいます。
八木節は栃木県足利市、群馬県桐生市と太田市を中心とした地域で生まれた民謡で、八木節おどりや八木節音頭などが毎年披露されています。
また桐生ダムも有名でおすすめの観光スポットです。とても静かで癒され、周辺にお店もあり観光名所になっています。
今後期待できそうな注目スポットや都市計画
桐生市は毎年住みたいまちランキングの上位をキープしている街で、群馬県の街の中でも人口がどんどん増えている地域です。
幼稚園や保育園の数も十分に多いので移住してきた人でも安心して子育てできる環境が整っています。
群馬県桐生市の治安や子育て環境
桐生市の居住環境や子育て環境
桐生市では平成30年4月より、すべての子どもと家庭や妊婦さんに対して専門的な相談や地域資源を活用した情報提供や訪問などによる継続的な支援を行うために子ども家庭総合支援拠点というものを桐生市保健福祉会館内に整備しています。
また、平成28年10月に子育て世代包括支援センターを同会館に整備しており妊娠期から子育て期までの支援についてワンストップの拠点として切れ目のない支援体制を整えています。
この新しいサポート体制の整備によって支援を必要としている子どもやその世帯への訪問、見守りなど様々な支援策から適切なサービス提供などきめ細やかな対応がされています。
子供の学校帰りも当番制で大人がついており安全面でも安心できます。
桐生市の子育て世帯へのおすすめ＆アドバイス
桐生市での子育て世帯へは桐生市末広町がおすすめです。桐生駅がすぐ近くにあるので高崎や前橋方面、栃木県小山市方面に電車1本で行くことができます。
群馬県自体が駅が少なく、学校が遠くても自転車を利用することが多いですが末広町なら電車通学ができるので交通面でも利便性が高いといえます。
また、近所にドン・キホーテやファミレス、スーパーマーケットなど生活に必要な買い物は徒歩でも十分行ける距離にあるのでとても便利です。
女性の一人暮らしへのおすすめ・アドバイス
桐生市で女性が一人暮らしをする場合も桐生市広末町がおすすめです。繁華街である前橋市や高崎市にも電車ですぐ行けるため休日に出かけたり買い物もしやすいです。
それ以外のところに住むのはあまりおすすめできません。市街地以外は山が多く夜になると本当に真っ暗になってしまうので女性の一人暮らしには向いていません。
桐生市に移住する方へ一言アドバイス！
桐生市は住みたいまちランキングによく名前が出てきたり、最近テレビでも紹介されることが多いので知っている方も多いのではないでしょうか。
桐生市は自然豊かで静かな町なのに生活しやすいので人気があるのだと思います。
しかし生活しやすいのは駅周辺の繁華街だけでそれ以外の場所に住むのは車が必要になるので車がない方は注意が必要です。
車があれば保育園もたくさんあり子育てもしやすく土地も安いのでとてもおすすめの街です。
群馬県桐生市の評判は？みんなの街クチコミ情報
★★★★☆ 好きな町だから今はここにいたい
桐生市は山に囲まれており駅周辺の市街地はとても便利で車もいらないと思いますが、それ以外は本当に田舎です。特に坂道が多いので自転車や歩きの移動は結構体力が必要かなと思います。県内でも伊勢崎や前橋や高崎は山がなくて平地なので自転車でも移動しやすいです。高崎は群馬県でも一番都会で人口や車の交通量も多く、遊べるところも多いので憧れています。（桐生市 桐生駅居住歴11年27歳男性）2018/10/1
