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【埼玉県秩父市】街の治安と子育て環境のリアルな本音!

ここでは埼玉県秩父市をよく知る住人が、街の治安と子育て環境のクチコミをご紹介します。

埼玉県秩父市の住みやすさは?リアルな街の環境を知ろう!

秩父市は東京から最短78分で行けるチカイナカ(都会に近い田舎)として現在移住者をどんどん受け入れています。今まさに気軽な移住にもってこいの土地です。
古くから秩父銘仙が栄え、毎年12月の秩父夜祭には、他県から大勢の観光客でごった返します。また、今ではそば、豚みそ、しゃくし菜など、グルメにも力をいれています。

とにかく有名な秩父夜祭は、子供から大人まで楽しめます!団子坂を駈け上がる屋台の迫力といつまでも終わらない大きな花火は、冬の寒さも吹っ飛ばしてくれるような、元気をもらえます。夏は川瀬祭りというお祭りもあり、男衆がふんどしで川の中には神輿を担いで入るのは、これまた夏の暑さも吹っ飛ぶほど元気が出て見応えごあります。

春には羊山の芝桜を一面に楽しみ、清雲寺のしだれ桜も美しく、秋には蕎麦のお祭りで新そばを楽しむこともできます。とにかく季節ごとのお祭りは、老若男女楽しめます。

気になる!埼玉県秩父市の治安や子育て環境を教えて!

秩父駅周辺は、やはり一番のおすすめ居住スポットです。秩父神社やその参道は昔からのレトロな雰囲気を醸しながらも、新しい雑貨屋、カフェ、パン屋などが建ち並び、秩父の中でもおしゃれな通りが秩父神社参道です。
病院やスーパーも近くにあり、生活するにはもってこいの場所です。

秩父市は田舎でありながら家賃が特段安いわけではありませんので、移住の時は注意!ローカル線である秩父線近辺は駅近くで家賃が高かったりしますが、少し離れた地域は穴場アパートや借家が結構あります。大手不動産屋ではなく、一度秩父に来て、秩父密着型の不動産屋で家探しする方が、だんぜん安いでしょう。

都会とあまり変わらない家賃で住まないよう、注意です。土地購入、家購入する方も同様に。

埼玉県秩父市の評判は?治安や育児などの口コミ情報!

現在、秩父市は田舎だなぁ!と言われがちな地域ですが、一度行ってみてください。確かにパワースポットである三峰神社のあるあたりは、もう田舎を通り越して山奥!と言った場所ではありますが、それだけでなく、ちゃんと街もあるのです。

現在建設中の西武秩父駅は、これこら温泉複合施設になります。都会から来た方がまず最初にたどり着く西武秩父駅なので、温泉だけでなく、豚みそやみそポテト、わらじかつなどがっつりしたグルメも気軽に食べられるようになると、期待しています。

番外編

有名観光スポットランキング

1位はやっぱり三峰神社!

手相芸人の島田さんの言うパワースポットととしても有名で、石に現れる龍、限定日にしか買えない白いお守り、などがあります。その聖地的な意味でももちろん楽しめるのですが、神社の手前で見ることができる秩父山麓を一望できる展望台(展望場所?)がおすすめです。雲のある日は雲の上にいるような、霧のある日は微かに見える山中ともやのコラボで幻想的な、晴れた日は気持ち良いほどの山麓風景。こちらがおすすめです。

2位はあの花スポット!

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」というアニメのモデルになった地域が秩父市なのです。なのて、線路脇の何気ない通りや、市民が遊ぶ公園、夜になるとセメント工場か奥に美しく見える橋、などかそのままアニメの世界に描かれています。
写真スポットにもなっている羊山公園からの秩父一望も、山と街の共存を感じることが出来て、おすすめです。
是非アニメを見てから秩父に来てください。楽しさ倍増です!

3位は聖神社

お金の神様が祀られています。ここには本当に神様がいる雰囲気を感じました。パッと見はこじんまりとした神社なのですが、大きな木や、神社の後ろの山には、古くから神様が見守って下さっているという雰囲気を感じます。

神社の後ろの美の山登り口を上がっていくと、和同開珎という最古のお金と呼ばれていた貨幣のモニュメントがあり、そこに流れる水でお金を洗うと、お金き増えるというジンクスがあります。

個人的な穴場食事スポット

ラーメン珍達は、秩父でも有名なラーメン屋さんです。古びた店舗ですが、ネギとお肉たっぷりで、ちょうどよう油の量のラーメンは、絶品です!

家族連れもカップルも、昼休憩のサラリーマンや学校帰りの学生など、誰でも気軽に行けて、本当においしく食べ応えのあるラーメン!わざわざバイクで遠くからやってくる方もいるほどです。

これから住む人に向けてメッセージ

東京へも2時間せずに行けて、山も川も街もある秩父市は、田舎移住初心者の方にもおすすめです!少し足を伸ばせば、長瀞という観光地もあり、こちらでは川下りやかき氷も楽しめ、宝登山で登山なんかも楽しめます。田舎のわりになんでもある秩父市、是非一度、おいで下さい!(31歳女性)2017/1/22