山口

【山口県周南市】街の治安と子育て環境のリアルな本音!

ここでは山口県周南市をよく知る住人が、街の治安と子育て環境のクチコミをご紹介します。

山口県周南市の住みやすさは?リアルな街の環境を知ろう!

山口県の中部地域にある周南市は瀬戸内海に面し、比較的温暖な気候の地域です。平成の大合併により、徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町とが合併した、新しい市です。

JR徳山駅が交通の拠点であり、山陽本線、岩徳線、山陽新幹線が停車します。新幹線では東京へののぞみ号も停車し、東京までは4時間30分です。飛行機は岩国錦帯橋空港から約1時間です。

徳山駅からは周辺地域へ防長バスの路線網があり、人口15万人程度の市としては充実しています。

有名なイベントとしては、5月には特産の巨峰ワインが振舞われるワインフェステバルをはじめ7月の夏祭り、そして12月には徳山駅前を中心に冬のイルミネーションがあり、集中イベントには約10万人が訪れる大きな催しとなっています。

また、観光としては日本の三大八幡宮である遠石八幡宮や、枯山水の庭が美しい漢陽寺、また風情ある湯野温泉が人気です。

気になる!山口県周南市の治安や子育て環境を教えて!

山口県内においては治安は良いと思います。特に徳山小学校、及び徳山高校は100年以上の歴史がある学校であり、古くから教育に熱心であることも関係していると思います。

子育て世帯にオススメのエリアは周南校区です。若い世代も多く住んでいらっしゃいます。逆に山間部のエリアについては交通の便が悪いことや、子供の人数も減ったことで学校も統廃合が行われています。

子育て環境は周南団地内にある周南緑地を中心に公園、学校、病院もあり、子育てがしやすいです。公園の遊技も充実しており、周南フレンドパークには沢山の子供達が楽しく遊んでいます。

女性の一人暮らしにおいては、周南団地が住みやすく、治安もよいです。逆に、JR徳山駅周辺のエリアは便利ではありますが、青空公園周辺は居酒屋やバーといった飲食店も多く、治安という意味では少し警戒すべきエリアです。

周南市の南側は比較的温暖な気候で住みやすいですが、山間部はバスの便が良いとは言えず、基本的には車生活になります。また冬は山間部の冷え込みは厳しいので、 できれば南側に住まわれることをお勧めします。とくに、周南団地周辺は治安もよく、学校、公園、病院と子育ての環境が整っていますのでお勧めです。

山口県周南市の評判は?治安や育児などの口コミ情報!

★★★★☆ 好きな町だから今はここにいる

お勧めのイベントは春のワイン祭り、夏祭り、冬のツリーまつりといった、四季を通じたイベントがあります。 最近秋にはスーツマラソンといったちょっと変わったイベントもあり、県内外から参加される方がいらっしゃいます。人柄や地域柄は上昇志向が強いことや東京への憧れがあってか、町のいたるところに東京の地名がついた町名があります。有楽町、銀座、晴海、糀町(こうじまち)、青山町、原宿町、新宿町、そして少し離れると川崎や横浜という地名もあります。
生活の利便性としては、中心市街地にあった百貨店が撤退するなど暗い話題が多いですが、郊外型の店舗としてはYoumeタウンやイオンタウンといった、大型郊外スーパーが次第にできており、生活全般には困らないと思います。人口14万人という規模でありながら、町の区画整備がきっちりとしており、また教育熱心な町であることから子育てもしやすいと思います。 一方で市街地の空洞化や福岡、広島へ人が流れてしまっていることによる、経済力の低下が懸念されます。
現在、徳山駅は新しく生まれかわろうとしています。駅ビルがTSUTAYAの図書館とタイアップしたものになろうとしています。更に市役所も建て直しをしています。
近年、百貨店の閉店など市街地の空洞化が進んでいましたが、今後はまた以前のような賑わいのある街になろうとしています。(JR山陽新幹線・山陽本線 徳山駅居住歴20年40歳男性)2017/1/27